自民党の魔力 権力と執念のキメラ （朝日新書873） [ 蔵前勝久 ]の最安値と通販店（購入可）

権力と執念のキメラ 朝日新書873 蔵前勝久 朝日新聞出版ジミントウノマリョク クラマエカツヒサ 発行年月：2022年07月13日 予約締切日：2022年06月13日 ページ数：288p サイズ：新書 ISBN：9784022951786 蔵前勝久（クラマエカツヒサ） 1976年、鹿児島県南九州市川辺町生まれ。朝日新聞記者。松山支局などを経て、2008年から政治部。21年から論説委員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　「一番強いやつが自民党」／第1章　自民党の地方議員たち／第2章　大都市部の地方議員たち／第3章　地域の実情ー勝ち上がれば自民入り／第4章　国会議員と「どぶ板戦」／第5章　連立を組む公明党の戦略／第6章　中枢を歩みながら自民党と対峙した小沢一郎／第7章　野党は何をしているか 自民党とは何か？強者をのみ込むブラックホールか？自民党所属の政治家は、数字上は、国会議員より圧倒的に地方議員の方が多い。「官邸主導」の第2次安倍政権以降はトップダウン組織に見えるが、地方ではボトムアップの側面がいまだ強い。首相ら党幹部への忠誠度が高い国会議員と、自民党同士の争いに価値を見いだす地方議員。両者の関係や地方議員と地域のつながりを主軸に、自民党内の力学、連立を組む公明党、さらには立憲、維新ら野党のあり方を証言とエピソードをもとに考察する。 本 人文・思想・社会 政治 新書 その他