災禍の神話学 地震、戦争、疫病が物語になるとき [ 沖田 瑞穂 ]

JANコード: 9784309228938

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地震、戦争、疫病が物語になるとき 沖田 瑞穂 河出書房新社サイカノシンワガク オキタ ミズホ 発行年月:2023年08月29日 予約締切日:2023年06月13日 ページ数:224p サイズ:単行本 ISBN:9784309228938 沖田瑞穂(オキタミズホ) 1977年、兵庫県生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程修了。博士(日本語日本文学)。日本女子大学・青山学院大学非常勤講師。専門はインド神話、比較神話(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 地震・津波・洪水(地震で滅びた町/二つの震災体験 ほか)/第2章 神々の戦争(現代の戦争ーウクライナ/原初の神々の戦争 ほか)/第3章 人間の戦争(『マハーバーラタ』/大地の重荷 ほか)/第4章 現代の戦争神話(『バーフバリ』と『マハーバーラタ』/王権の初期に現われた「母」たち ほか)/第5章 疫病・死・再生(現代の疫病ー新型コロナウイルスの大流行/疫病の神話 ほか) 地震、戦争、疫病。人類の歩みと切り離せないこれらの災禍は、ときに悲劇として、ときに福音として、ときに英雄譚として語り継がれてきた。そしてこの「災厄の物語化」は、あらゆる宗教にとって中心的なテーマでもあり続けてきた。本書では世界各地の神話を紹介しながら、人類が災厄を乗り越えるためになぜ神話が必要とされたのか、その方法とは何だったのか、人間と宗教の歴史、その営みの意義に迫る。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 宗教学

災禍の神話学 地震、戦争、疫病が物語になるとき [ 沖田 瑞穂 ]の価格推移情報です。 2024年01月05日に最安値2,420円を記録しています。 この値段を参考に相場を把握して買い時を見極めましょう。

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