五代十国 乱世のむこうの「治」 (アジア遊学 291) [ 山根直生 ]

JANコード: 9784585325376

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乱世のむこうの「治」 アジア遊学 291 山根直生 勉誠社ゴダイジッコク ナマネナオキ 発行年月:2023年12月28日 予約締切日:2023年12月14日 ページ数:312p サイズ:全集・双書 ISBN:9784585325376 1 五代(後梁ー「賢女」の諜報網/燕・趙両政権と仏教・道教/後唐・後晋ー沙陀突厥系王朝のはじまり/契丹国(遼)ー華北王朝か、東ユーラシア帝国か/後漢と北漢ー冊封される皇帝へ/急造された「都城」開封ー後周の太祖郭威・世宗柴栄とその時代/宋太祖朝ー「六代目」王朝の君主)/2 十国(「正統王朝」としての南唐/留学僧と仏教事業から見た末期呉越/王閩政権およびその統治下の閩西北地方豪族/楚の「経済発展」再考/正統の追及ー前後蜀の建国への道/南漢ー「宦官王国」の実像/「十国」としての北部ベトナム/定難軍節度使から西夏へー唐宋変革期のタングー卜) 五つの王朝が交代を繰り返した華北、十の王国によって分割された江南ー「五代十国」の時代は、中国史上にしばしばあらわれる「乱世」「分裂割拠」のくりかえしとして、いわゆる「唐宋変革期」における取るに足りない過渡期と見なされてきた。しかし、我々は宋王朝を正統とするために打ち出されたこの「五代十国」の概念にとらわれ過ぎてしまっていたのではないか?同時期の各政権・各地方を仔細に検討してみると、新時代に対応しようとする各々の模索のあり方が浮かびあがってくる。従来「乱」や「離」としてばかり取り上げられてきた五代十国それぞれの「治」を先入観無く見つめることで、十世紀前後を跨ぐ中国史の大きな展開を明らかにする。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史

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