近代日本の美術思想(下) 美術批評家・岩村透とその時代 [ 今橋 映子 ]の価格相場

近代日本の美術思想(下) 美術批評家・岩村透とその時代 [ 今橋 映子 ]

JANコード: 9784560098196

お気に入りに追加

商品情報

商品説明

美術批評家・岩村透とその時代 今橋 映子 白水社キンダイニホンノビジュツシソウ イマハシ エイコ 発行年月:2021年04月28日 予約締切日:2021年02月26日 ページ数:788p サイズ:単行本 ISBN:9784560098196 今橋映子(イマハシエイコ) 1961年、東京生まれ。現在、東京大学大学院総合文化研究科・教授。博士(学術)。専門は、比較文学・比較文化。『異都憧憬 日本人のパリ』(柏書房、1993年)でサントリー学芸賞、渋沢クローデル特別賞を受賞。『“パリ写真”の世紀』(白水社、2003年)で重森弘淹写真評論賞、島田謹二記念学藝賞、日本写真協会賞学芸賞を受賞。パリ神話と外国人芸術家の関係を扱った異文化表象論、都市写真を中心とする写真文化研究などを経て、2008年以降は、日本近代美術批評を思想文化の中で問い直す仕事を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第5部 美術行政とアーツマネジメントの先駆者(「美術問題」の輿論形成に向けてー“時言”“週報言”の戦略/海外美術情報の領分ー生きて動く世界美術史/『日本美術年鑑』の百年ー国内美術情報収集の意味とその継承者たち/美術行政とアーツマネジメントへのめざめー国民美術協会という遺産/美術と建築、技芸家と社会/歴史が照らすものー美術行政とアーツマネジメントの先駆者)/第6部 途絶された旅路ー岩村教授復職却下事件の真相(ボヘミアニズムの光と闇ー岩村教授復職却下事件の真相と高等遊民問題/幻の著作ー二言語使用者の夢)/大樹の倒れたあとにー岩村透没後十年忌(一九二六年)本瑞寺所蔵追善作品群の意味 黒田清輝や森鴎外の盟友でありながら、忘却の彼方となった美術批評家・岩村透。美校初代の西洋美術史教授の彼は、一九一〇年代の日本で、百年後の「美術と社会」を見据え、美術ジャーナリズムやアーツマネジメントを展開。言論統制下に美術行政を論じ、文学・絵画・彫刻・工芸から建築にまで及ぶ仕事の全貌を辿る。研究三十年、執筆十年に及ぶ畢生の大著、今ここに成る。 本 ホビー・スポーツ・美術 美術 その他

近代日本の美術思想(下) 美術批評家・岩村透とその時代 [ 今橋 映子 ]の価格推移情報です。 2023年10月31日に最安値24,200円を記録しています。 この値段を参考に相場を把握して買い時を見極めましょう。

価格推移グラフ

2023年10月31日 - 2024年01月06日
平均価格
¥24,200
最安価格
¥24,200
定価
¥- (発売日:-)

購入に際してのご注意

Web Services by Yahoo! JAPAN Rakuten Web Service Center

このページの先頭へ