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スポーツのグローバル化とナショナルな身体 有元健 山本敦久 せりか書房ニホン ダイヒョウロン アリモト,タケシ ヤマモト,アツヒサ 発行年月:2020年04月 予約締切日:2020年04月15日 ページ数:247p サイズ:単行本 ISBN:9784796703864 有元健(アリモトタケシ) 1969年福岡県生まれ。国際基督教大学教養学部上級准教授。専門はカルチュラル・スタディーズ、スポーツ社会学。スポーツとメディア、ナショナリズムの変わりゆく関係を研究中 山本敦久(ヤマモトアツヒサ) 1973年生まれ。成城大学社会イノベーション学部教授。カルチュラル・スタディーズ、スポーツ社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 「日本代表」を論じるということ/第1部 サッカーと代表(サッカー日本代表と「国民性」の節合/川口能活氏との対話ー日本代表・ワールドカップ・身体/高倉麻子氏との対話ー世界基準からみた日本女子サッカー/なでしこジャパンはなにを代表/表象してきたのか)/第2部 歴史/空間(「日本代表」の誕生(1912ー24)ーオリンピックへの参加とスポーツの国家的意義/「日本代表」意識の醸成(1928ー38)ーオリンピック熱の高まりとナショナル・アイデンティティ/時代の中の「ナショナル・スタジアム」ー一九四〇・一九六四・二〇二〇東京オリンピックの経験を通じた「日本的なもの」の行方/最終聖火ランナー・坂井義則ー‘64年東京オリンピックの創られた代表)/第3部 メディア/ジェンダー/身体(「サムライ」とプーサンー「羽生現象」から見る日本代表の「男らしさ」/メディア「ジャパン」の記憶と現在ー全日本バレーボールの60年/代表という身体の生産ー国策としてのエリートアカデミー) 「日本代表」という現象のなかでは、普段は関心すらなかった他人たちと一緒に「みんな」になれるーどのような歴史的経緯がこの「日本代表」という現象を生み出し、どのような社会的・文化的・政治的・経済的諸力が「日本代表」に特定の意味や価値を与えてきたのか。日本代表は当然そこにあるのではない。そこには、様々な人たちの思惑や欲望が投影されてきた歴史的で人為的な努力の痕跡がある。 本 ホビー・スポーツ・美術 スポーツ その他
日本代表論 スポーツのグローバル化とナショナルな身体 [ 有元健 ]の価格推移情報です。 2023年11月30日に最安値3,300円を記録しています。 この値段を参考に相場を把握して買い時を見極めましょう。
価格推移グラフ
- 平均価格
- ¥3,300
- 最安価格
- ¥3,300
- 定価
- ¥- (発売日:-)
過去30日分の価格相場一覧
日付 | 最安価格 | 販売店 |
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2023年11月30日 | ¥3,300 |