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イメージとテクストの交響 野田麻美 静岡県立美術館 勉誠社展覧会 図録 カタログ モウセンズトランテイキョクスイズ ノダアサミ シズオカケンリツビジュツカン 発行年月:2023年04月28日 予約締切日:2023年04月06日 ページ数:304p サイズ:絵本 ISBN:9784585370093 野田麻美(ノダアサミ) 1979年生まれ。神戸大学大学院人文学研究科専任講師・静岡県立美術館客員学芸員。専門は日本美術史(近世絵画)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 輞川図をめぐる諸問題ー元〜明代/近代日本の輞川図と『輞川集』(絵画における王維『〓川集』ー元明の画論・画評を中心に/静岡県立美術館本からみる輞川図の展開/模倣か空想か、複製か贋作かー「蘇州片」をめぐる諸問題/明代蘇州における輞川憧憬の諸相/日本近代における南画の危機意識と「輞川図巻」・王維の再評価ー富岡鉄斎から小室翠雲まで)/第2部 蘭亭曲水図をめぐる諸問題ー明代/江戸時代の蘭亭曲水図と『蘭亭序』(蘭亭曲水図の表現ー明代中期から江戸中期へ/久隅守景「蘭亭曲水図屛風」試論ー江戸狩野派の蘭亭曲水図にみる遊宴図像の展開) 東アジアにおける文学・書・画の世界を考えるうえで、とりわけ重厚な二つの画題ー「輞川図」と「蘭亭曲水図」。文人画の祖とされる王維、書聖として崇められる王羲之にまつわる故事を絵画化するなかで、園林を舞台とする文人たちの交流はいかにして描かれ、その風景表現はどのように展開したのか。二〇二一年に修理を終えた静岡県立美術館所蔵の「輞川図巻」をはじめ、近年注目を集める「蘇州片」や、久隅守景、池大雅、富岡鉄斎らの優品など、中国と日本、そして、宋代から近代に至るまでの王維・王羲之イメージを精査・検討。諸分野の第一線の研究者による論考とカラー図版を含む一二〇点超の書画資料より、イメージとテクストの連環が織りなすダイナミックな世界を照らし出す。 本 絵本・児童書・図鑑 絵本 絵本(日本)
輞川図と蘭亭曲水図 イメージとテクストの交響 [ 野田麻美 ]の価格推移情報です。 2023年10月02日に最安値10,450円を記録しています。 この値段を参考に相場を把握して買い時を見極めましょう。
価格推移グラフ
- 平均価格
- ¥10,450
- 最安価格
- ¥10,450
- 定価
- ¥- (発売日:-)
過去30日分の価格相場一覧
日付 | 最安価格 | 販売店 |
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2024年01月03日 | ¥10,450 | |
2023年12月06日 | ¥10,450 | |
2023年11月07日 | ¥10,450 | |
2023年10月31日 | ¥10,450 | |
2023年10月02日 | ¥10,450 |