菅田正昭離島論集〈共同体論〉の最安値と通販店（取扱店なし）

菅田　正昭 みずのわ出版スガタマサアキリトウロンシュウキョウドウタイロン スガタ　マサアキ 発行年月：2024年01月23日 予約締切日：2024年01月10日 ページ数：216p サイズ：全集・双書 ISBN：9784864260497 菅田正昭（スガタマサアキ） 昭和20年（1945）東京生まれ。学習院大学法学部卒業。同46年（1971）から48年末まで東京都青ヶ島村役場職員、平成2年（1990）から5年にかけて同村助役を務める。藝能学会会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　“オウ・オク・オキ”の島々とその霊性（鬼が島と鬼界島の間で…沖縄県及島嶼町村制の根拠の深淵を抉る／日本人の精神性から見る「領有」意識の二つの形態　「知ろしめす」と「うしはく」の違いの視点から／「シマ」と「アマ」、「クニ」と「ウミ」　日本的霊性の地政学／アマ・ヤマ・シマ・イマにおける“マ”と“ナカマ”との交通　離島の時間・空間を考える／シマの「間」の構造とその復権　国引神話の島引　ほか）／2　夕暮時の水平線（ヨーロッパ諸語における島を意味する語　孤立・侮辱がつきまとう／シマ・スマ・ショムとその周辺の言葉たち　日本語・アイヌ語・韓国語のシマを意味する語／名称不明離島の名称決定と島の字の訓読呼称について　古来からの名称の復権／“ゲンジュウ”から“カンジュウ”へ　故郷へ還住するということ／色の名が付く島　イロとオトの弁証法／吉田松陰の離島観　日本の地政学の草分け） 本 人文・思想・社会 歴史 日本史