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明治から昭和まで、突如やって来た「西洋」という試練の道を苦しみ歩んで発展した、日本の近代美術をひとっ飛びに総括。ビジュアルを以て日本史を描く壮大な試み、堂々完結。

明日という目的地にむかってまっしぐらに突っ走る詩人。母としても走る。妻としても。からだじゅうこころじゅう青あざだらけ。いつも何かしら予期せぬものが出現し、気づいたらもう転んでいるから。それでも、まっしぐらにいく。今日も。ひとりの女として。──初のエッセイ集

ひとたび発した人間の意志は、簡単にまた容易に霧消し雲散するものではない。わが国の歴史上にその事実を見る本書は、歴史の書でありかつまた神道の書であもある。

“元祖バブル”の安土桃山時代は、枯淡あり絢爛あり妙なものあり。ジャズの聴こえる水墨画を残した天才もいた。彼らには、失われたセンスと矜持があった。日本および日本人を考える批評のライフ・ワーク。

日本人が、まだ知らないアラキ。３１枚の写真をめぐる、３１の物語。

第三歌集。