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中上健次 電子全集18 『未完の中上ワールド――開かれた終焉へ』

  • 価格¥2,140
  • 中上文学の終焉。“運命の男女”の愛を描き映画化もされた『軽蔑』、アジアへと増幅する長大な未完作『異族』を収録。 『軽蔑』は完結した中上最後の小説。死の前月(1992年7月)に刊行され、2011年廣木隆一監督、高良健吾、鈴木杏の共演で映画化された。風俗店の踊り子・真知子と地方の資産家の息子で暴走族上がりの放蕩児カズさん。「これから高飛びだぜ」の一言で運命の扉を開く二人だが、カズの背負い込んだギャンブルによる多額の借金で田舎での暮らしは破綻、「男と女、五分と五分」の関係はカズの死であっけなく終幕を迎える。『鳳仙花』以来の二度目の新聞連載小説だった。 『異族』は著者にとって最長の作品、残り百枚足らずのところで完成を見なかった。「路地」に生を受けたタツヤ、在日韓国人二世のシム、アイヌモシリのウタリなど胸に青アザ(旧満州国の地図に擬せられる)を持つ複数の登場人物が、右翼の大物に導かれ、満州国再興のミッションを携えて、東京-沖縄(石垣島)-台湾-フィリピン(ダバオ)と転々とアジアの南に舞台を移しながら物語を増殖させる……。 なお、『青い朝顔』はフランスの出版社の依頼で書いた短篇で、作家の死後間もなくして発見された。 【ご注意】※お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ※この作品にはカラー写真が含まれます。

時雨亭文庫 2 俊頼髄脳

  • 価格¥13,750
  • 冷泉家時雨亭文庫所蔵の重要文化財「定家本俊頼髄脳」を正確に提示しつつ、顕昭本系の冷泉為久書写本(同所蔵)と日本歌学大系(文明社版)との校合によって、その本文の問題点を浮き彫りにした。このたび、故冷泉為臣氏の翻刻原稿を基にあらためて原本と照合、「時雨亭文庫二」の書名を冠して出版する。為臣氏の原稿が七十数年ぶりに日の目を見ることは、大いに慶びとするところである。冷泉家第二十五代冷泉為人「冷泉為臣の『時雨亭文庫』」、源俊頼と髄脳、研究史、為臣氏と俊頼髄脳、底本の書誌などについて記した解題(鈴木徳男執筆)を付す。

グッカム Vol.13(2010WINTER)

  • 価格¥2,042
  • 表紙巻頭は月9ドラマも好調な水嶋ヒロ!3冊目となる写真集出版を目前に、今の飾らない思いを語ってくれた。<スペシャルポスター>水嶋ヒロ/中村優一植原卓也 佐藤永典/鎌苅健太<巻頭特集>●水嶋ヒロ インタビュー●DVD『D?BOYS BOY FRIEND SIRIES SPECIAL』 城田優 DVD撮影現場潜入レポート●STAGE『パッチギ!』 山本裕典×茅野イサム 対談●本郷奏多 インタビュー●STAGE『D?BOYS STAGE Vol.3 鴉 ?KARASU?』 ゲネプロレポート●中村優一 インタビュー●『仮面ライダーW キャラクターブック ?悪魔と相乗り?』発売記念 桐山漣×菅田将暉 対談●井上正大 インタビュー●CROSS TALK 松坂桃李×鈴木勝吾 対談●相性診断 中土居宏宜×鍵本輝(Lead) 対談●TV「Pure Boys The Pure 」撮影現場レポート 南圭介×八神蓮×佐藤雄一×永岡卓也×絲木建太×三浦涼介×安藤龍 座談会●加藤和樹 インタビュー●事務所訪問 トヨタオフィス 古川雄大×佐々木秀喜 対談AND MORE!!

本の雑誌 2021?3 特集もしもベストセラーを出したら お馬ちゃか...

  • 価格¥733
  • 特集:もしもベストセラーを出したならもしも『鬼滅の刃』の著者があなただったら、そして刊行した出版社が本の雑誌社だったら、あなたと本の雑誌社はいったいいくら儲かっちゃうのか!? というわけで、本の雑誌3月号の特集は「もしもベストセラーを出したら」。一千万部超のベストセラー翻訳家インタビューから、鬼滅の皮算用に作家長者番付の変遷にベストセラー量産編集者インタビュー、本屋の神輿の担ぎ方に出版社10社のベストセラー体験、印刷会社の右往左往に読者の好きなベストセラーまで、ベストセラーの実態に迫る23ページ。ベストセラーを出したら出版社は、そして著者はどうなるのか!? いざ、めくるめくベストセラーの世界に潜入だ!新刊めったくたガイドは吉野仁がハーラン・コーベン『ランナウェイ』に胸がしめつけられれば、藤ふくろうは前門のストーカー、後門の同調圧力『ミルクマン』にどっぷり。大森望が終末ロードノベル『サハリン島』がすさまじい!と絶叫すれば、古山裕樹はじっくり読ませる警察小説、佐々木譲『雪に撃つ』がいい!と絶賛。高頭佐和子が藤野千夜『じい散歩』にじわじわ心を温めれば、冬木糸一は世界の刑務所を渡り歩く『囚われし者たちの国』で刑務所の在り方を一考。そして北上次郎は宇佐美まこと『羊は安らかに草を食み』に元気むくむく! さあ、おじさんが元気回復した老女三人のロードノベルを、あなたも読んでみよう!今月の読み物作家ガイドは岡本かの子。瀬戸内寂聴『かの子繚乱』もまじえ、大塚真祐子がありあまる自分で生きた作家の本質に迫れば、黒い昼食会は消費税30%までの表示を提言。鈴木輝一郎が駄作を世に出す勇気の大切さを説けば、宮田珠己は高島易断で開運!? 堀井憲一郎がカタカナタイトル地獄に陥れば、青山南はカンマの女王でチェック、チェック、チェック! 北村薫も「あかよろし」の本の雑誌3月号で、ラーメン特盛全部載せなのだあ!

Journalism 2019年5月号

  • 価格¥648
  • 2019年5月号の内容(目次) [特集]移民社会へ 移民をチーム日本に迎えるには 「在日ブラジル人1世」の提言  アンジェロ・イシ(武蔵大学社会学部教授) 共存から共生へ、試行錯誤の日々 外国人集住地域「芝園団地」発  岡崎広樹(芝園団地自治会事務局長) 泥縄式の労働開国で地域にひずみ 「新 移民時代」取材班が見た実情  坂本信博(西日本新聞記者) 中小企業は制度どう見る 「選ばれる国」になり得るか  中島 隆(朝日新聞編集委員) 外国人受け入れ、「タテマエ」の30年 移民社会の現実ふまえた政策転換を  鈴木江理子(国士舘大学文学部教授) 移民国家に向け賽は投げられた 転換期との自覚を持った報道を  樋口直人(徳島大学総合科学部准教授) 彼女たちの働き方と働かされ方 ジェンダーから見た移民女性  稲葉奈々子(上智大学総合グローバル学部教授)  高谷 幸(大阪大学大学院人間科学研究科准教授) 問われる「一時的雇用」の発想 韓国を例に外国人政策を考える  李 惠珍(イ・ヘジン、〈公財〉日本国際交流センター シニア・プログラム・オフィサー) 外国人との対等な関係の構築へ 必要とされる〈やさしい日本語〉  庵 功雄(一橋大学国際教育交流センター教授) ********************* 《新聞社は生き残れるか》 データジャーナリズムの到達点と オールドメディアの明暗  松波 功(中日新聞電子編集部記者) 《朝日新聞「あすへの報道審議会」》 今なぜ「顔の見える新聞」か 新たな回路で人々の共感を  朝日新聞パブリックエディター事務局 スポーツで何を伝えるか―(下)競技担当を超えて 慣習で口に出せない事を感じ取る 問題提起、課題解決も大事な役割  中小路 徹(朝日新聞編集委員) ■メディア・リポート 新聞 日米合意ごり押しする言動 差別意識可視化された平成  松元 剛(琉球新報社執行役員・編集局長) 出版 「平成」を振り返る出版相次ぐ 時代を特徴づけたネットの影響  福嶋 聡(ジュンク堂書店難波店店長) ネット WEBで広がるリッチコンテンツ 記録性を重視し「公共財」目指す  伊藤儀雄(「ヤフーニュース 特集」編集長) 放送 残酷な虐待をテレビが誘発? 児相の実態を映像で伝えよ  水島宏明(ジャーナリスト・上智大学文学部新聞学科教授) ■海外メディア報告 「脱石炭」に踏み切るドイツ 環境団体、産業界、学界に賛否  熊谷 徹(在独ジャーナリスト) 【写真】 今月の1点

社会教育・生涯学習入門 誰ひとり置き去りにしない未来へ

  • 価格¥2,200
  • 本書は,SDGsの登場により広く社会にその価値が共有されつつある「誰ひとり置き去りにしない」「持続可能で包容的な社会」の実現に向けた道筋を見据えつつ,それを支える社会教育・生涯学習のありようを多角的に論じることをめざしています。社会教育・生涯学習を学び考えるすべての人に,基礎的かつ包括的な知識と,持続可能性へ向けた人と社会の変容・変革を導く学習・教育について考える機会を提供する入門書として,一人ひとりが人生を切り拓き社会づくりに参画する過程を支える生涯学習,そのための社会教育とはどうあるべきか,全10章の論考から全体像を提示しています。[編著者]二ノ宮リム さち  東海大学スチューデントアチーブメントセンター准教授 [序章] 同大学院人間環境学研究科兼任講師/環境サステナビリティ研究所所員。東京都昭島市社会教育委員。1990年代後半より国内外のNPO・行政・大学などで持続可能な開発のための教育(ESD)を推進。主な著書・訳書:『社会教育・生涯学習論』共著(学文社,2018),『民主主義を創り出す』共訳(東海大学出版会,2020),『知る・わかる・伝えるSDGs II』編著(学文社,2021)ほか。朝岡 幸彦  東京農工大学農学部教授 [第2・3章・終章] 博士(教育学)。共生社会システム学会会長。日本環境教育学会会長・日本社会教育学会常任理事/事務局長などを歴任。主著:『社会教育・生涯学習論』編著(学文社,2018),『こども環境学』監修(新星出版社,2021),『「学び」をとめない自治体の教育行政』編著(自治体研究社,2021),『知る・わかる・伝えるSDGs IV』編著(学文社,2022)ほか。[著者]鈴木 敏正  北海道大学教育学部名誉教授 [第1章]石山 雄貴  鳥取大学地域学部准教授 [第4章]田開 寛太郎  松本大学総合経営学部講師 [第5章]伊東 静一  東京学芸大学非常勤講師 [第6章]中沢 孝之  白河市立図書館館長 [第7章]林  浩二  千葉県立中央博物館上席研究員 [第8章]

[音声DL付]相手と場面で使い分ける 英語表現ハンドブック

  • 価格¥2,200
  • 英語では相手との距離感に適した表現を使うことが大切。「頼みごとをする」「提案する」「忠告する」など、代表的な機能表現(意図を伝える表現)を取り上げ、丁寧度と相手との距離感による使い分け方を解説。状況に最適なフレーズを選ぶことができます。●「伝えたいこと」と「相手との距離感」で、最適なフレーズがわかる「頼みごとをする」「提案する」「忠告する」など、日常会話でよく使う機能表現(意図を伝える表現)を20取り上げ、丁寧度順にリスト化。「相手との距離感」による使い分け方を解説しています。話者の「距離感」とフレーズの「使用頻度」をアイコンで表示。どのような相手に使えるフレーズなのかが一目でわかります。円滑な人間関係に不可欠な、状況にふさわしいフレーズを選ぶことができます。●丁寧度を上手に使い分け、説得力あるコミュニケーションを実現する「頼みごとを念を押して約束する」「許可を断って忠告する」など、複数の機能表現を使った実践的な会話例を紹介。「~してもらえないかな?」「~してもらえると有難いのですが」など、丁寧度の異なる表現を効果的に使い分け、相手を説得するストラテジーを紹介しています。●英語の常識―「話し方の社会的ルール」を知る自分の意図を正しく伝えるには、英語圏文化に根差した「話し方のルール」を知っておくことが大切です。文法や発音が正しくても、このルールを犯してしまうと、相手に誤解や悪い印象を与えてしまったりすることも。ネイティブにとっては常識とも言えるこうしたルールも本書できちんと心得ましょう。※本書は、『英会話 機能表現スタイルブック』(高橋朋子・田中茂範編著、鈴木佑治、阿部一 1994年刊行)のPART3(高橋朋子著)に加筆修正し、全面的に改訂したものです。※ダウンロード音声は、アルクのウェブサイトよりダウンロードの上ご利用ください。mp3音声は、お持ちのPCの音声プレーヤーや、スマホに同期して再生、もしくはスマホアプリ「語学のオトモALCO(アルコ)」(無料)から直接ダウンロードして、再生いただくこともできます。なお、本電子書籍のビューワー上で音声再生はできません。予めご了承ください。商品ご購入前に、ご利用の端末でのアプリ「語学のオトモ ALCO」インストールの可否を、ストア(App Store/Google Playストア)でご確認ください。【対象レベル】中級以上【無料ダウンロードコンテンツ】・本文学習用音声(MP3):全167トラック、約45分。※紙書籍付属のCDの内容です。【著者プロフィール】高橋 朋子:アメリカ創価大学大学院長・教授。アルバータス・マグナス大学卒業。コロンビア大学応用言語学博士号およびモナッシュ大学翻訳学博士号取得。言語習得理論・異文化間コミュニケーション・翻訳論を専門とし、著訳書・論文・英語学習書等(日本語と英語)多数出版。代表作に、『アメリカ生活英語―多文化時代のコミュニケーション』(サイマル出版会、1996年)、『アメリカ英語―変わりゆく社会と文化』(サイマル出版会、1993年)、『人間関係をつくる英会話―日本人が知らなかった30のルール』(コスモピア、2017年)がある。また訳書に、『ローザ・パークス自伝』(潮出版社、1999年)ほかがある。

Journalism 2019年4月号

  • 価格¥648
  • [特集]天皇論 天皇制の謎と民主主義 「基盤装置」の危うい未来  大澤真幸(社会学者) 21世紀家父長制の悪夢と 新天皇家の発する家族メッセージ  牟田和恵(大阪大学大学院教授) 戦後も維持され続けた皇室祭祀 脱聖化こそが象徴天皇の理念  島薗 進(東京大学名誉教授、上智大学教授) 代替わりが生む「思考停止」の危うさ 「朝鮮」と日本の過去を直視する時  尹健次(ユン・コォンチャ、神奈川大学名誉教授) 象徴天皇制はどこにいくのか 世界の潮流から考える  君塚直隆(関東学院大学教授) アイヌと天皇の接点 両者をつないだカムイという回路  児島恭子(札幌学院大学教授) 美智子さまで成長した「女性自身」 スキャンダル報道は考える契機に  近重幸哉(皇室ジャーナリスト) 「天皇=元号=時代」の崩壊 時代語る意味問い直しを  鈴木洋仁(東洋大学研究助手) 奥崎の天皇批判に怯えた 覚悟の「ゆきゆきて、神軍」  原 一男(映画監督) モラルの境界にある諸問題 天皇の「知恵」で政治を覚醒  アレクサンドル・ソクーロフ(映画監督) ********************* 《奪還から1年半、シリア北部を行く》 ISとは何だったのか 世界の無関心に疲れる人々  安田菜津紀(フォトジャーナリスト) スポーツで何を伝えるか(中)五輪報道 お祭り報道には「冷めた目」が必要 注目大会だけに問われる記事の質  中小路 徹(朝日新聞編集委員) ■メディア・リポート 新聞 沖縄県民投票結果めぐる報道 二極化は閉じた情報空間生む  藤森 研(専修大学文学部教授) 出版 新規出店減るなか個性的な書店登場 読書の魅力を書店通して広めたい  星野 渉(文化通信社専務取締役、NPO法人本の学校理事長、東洋大学・早稲田大学で非常勤講師) ネット 文化の発展を阻害する著作権法 改悪の背景にあるもの  高木利弘(クリエイシオン代表取締役、マルチメディア・プロデューサー) 放送 テレビでの議論は欠かせない ジャーナリストの旅券返納命令  堀 潤(NPO法人8bitNews 代表) ■海外メディア報告 「関係正常化」の動きは進むか イスラエルと湾岸アラブ諸国が接近  川上泰徳(中東ジャーナリスト) 【写真】今月の1点

本の雑誌 2020?5 特集=薄い文庫を狙え! 虫めがね探険号

  • 価格¥733
  • 特集:薄い文庫を狙え!かつて岩波文庫は★ひとつ二十銭であった。創刊当時は100ページが★ひとつで、幸田露伴の『五重塔』は★ひとつ、夏目漱石『こころ』は★ふたつだったという。さあ、あなたはどっちを選ぶ!? という話ではない。文庫がどんどん厚くなっている昨今、面白くて薄い文庫はないのか! というわけで本の雑誌5月号の特集は「薄い文庫を狙え!」。霜月蒼厳選の薄ミス・ベスト10から、牧眞司のおすすめうすいSF文庫、荻原魚雷の幅1センチ未満の幸福に鈴木雅代が誘う「5ミリ文庫コーナー」、束何ミリまで薄い文庫なら製本できるのかを聞く、加藤製本突然インタビューに高坂浩一の文庫棚デジタルノギス調査、そして読者のイチ押し薄い文庫まで、1センチ未満にこだわった緊急特集だ。感想文の本を探すのにうってつけなので、夏休みまでとっておこう!新刊めったくたガイドは、小財満が悪夢の連鎖サスペンス『ザ・チェーン』を必読だ!と断言すれば、林さかなは『サンセット・パーク』の四人の若者と語ろうと提言。大森望が中国SFアンソロジー第二弾『月の光』で時間SF祭り!を開催すれば、千街晶之は未知の世界の楽しさが詰まった『歌舞伎座の怪紳士』で紙上観劇!? 大塚真祐子が李龍徳の剥き出しの文学で時代に対峙すれば、冬木糸一は世界人口が大減少する三十年後を考える。そして北上次郎はこんなに泣いたのは近年初!と告白。涙腺崩壊おじさんを109ページから最後まで泣きっぱなしにした『パラ・スター』とはいったいどんな小説か!? 54ページをさあ、開こう。ただし『パラ・スター』はくれぐれも電車の中では読まないように!今月は断続的連載「マンションポエム東京論」が登場! 葛西と白金、平井は池袋、新宿、渋谷、品川と同格であるとする「同心円メソッド」とはなんぞや? 32ページに注目だ。さらに熱血連載「その出版社、凶暴につき」がジャンルを生み出した異能の編集者に迫れば、読物作家ガイドは、なんと泉鏡花の10冊を東雅夫が紹介! 反論も届いた黒い昼食会が広告つきマスクの配布を提言すれば、SF音痴高野秀行はヴォネガット『スローターハウス5』の魂を受け継ぐ後継者に、あっと驚く作品を指名。さあ、新型コロナウイルスで外出もままならない今こそ、休日は自宅で読書三昧。本の雑誌5月号でコロナに備えよう!

精神療法 Vol.48No.3(2022) 特集ユング派精神療法の...

  • 価格¥2,200
  • [巻頭言]流  行 松木邦裕[特集]ユング派精神療法の危機と未来ユング綜合心理学・精神医学の幕開け 山中康裕トリックスター元型からみたユング派心理療法の危機と未来 田熊友紀子『赤の書』出版から見えてきた女性のはたらき 豊田園子危機意識と心理学の誕生 猪股 剛流動する個性化 老松克博イメージを用いた精神療法の未来??箱庭療法の視点から?小野けい子「難解な」ユング心理学として生き残ること 長堀加奈子臨床体験とコンプレックス理論 奥田智香子臨床の内的な枠組みとしてのユング心理学 岩宮恵子影との共存について考える??東野圭吾の小説『夢幻花』のイメージから 広木芽枝暗闇に生きる私を見出す光の瞬き??ユング派精神療法のいるところ 鈴木志乃[エッセイ]いま,ユングをどう捉えるか??「グノーシス的知」とその宇宙的起源の観点から 豊嶋良一こころのロボトミーを回避するために 広瀬 隆ユング派精神療法の現在への雑観 森 茂起チューリッヒの思い出 松本憲郎よく見る,聴く,感じること??心理療法において師匠を持つことの大切さ 石川裕子分析心理学のこれから 川戸 圓我流・ユング派精神療法体験記 原田誠一「からだ」「こころ」「いのち」と分析心理学 横山恭子ユングと精神療法の倫理 林 直樹ユングを読む 岸本寛史[投稿論文][症例研究]箱庭でインターネットゲームの世界を表現し続けたゲーム依存傾向のある不登校の思春期男子例??インターネットゲームと箱庭,夢のイメージ体験に注目して 宮崎健祐[連載]動機づけ面接を始める・続ける・広げる 第9回 忙しいヘルスケア従事者のためにMIが貢献できること 瀬在 泉発達障害のいまとその先に向きあう??二次障害への心理的支援 第3回 早期療育の向かう先 井上雅彦古典症例に学ぶ 第3回 ヒルダ・ドゥリトル(H.D.)??フロイトから受けた分析の記録 成田善弘[書評]杉山登志郎著『テキストブック TSプロトコール?子ども虐待と複雑性PTSDへの簡易処理技法』 白川美也子ニコラス・トールネケ著,スティーブン・C・ヘイズ序文『メタファー?心理療法に「ことばの科学」を取り入れる』 田中恒彦マイケル・ホワイト著『リフレクションズ?ナラティヴと倫理・社会・スピリチュアリティ』 坂本真佐哉クリストファー G. フェアバーン著『過食は治る?過食症の成り立ちの理解と克服プログラム』 西園マーハ文フレッド・ブッシュ著『精神分析マインドの創造?分析をどう伝えるか』 岡田暁宜T.H. オグデン著『精神分析の再発見?考えることと夢見ること 学ぶことと忘れること』 山崎孝明

[図解]今すぐ使える!孫子の兵法

  • 価格¥864
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。人間関係や仕事に行き詰ったとき、 人生の指針は、世界最高峰の兵法書にあり。 2500年前に書かれた『孫子』を現代の視点で分析し ベストセラーとなった『実践版 孫子の兵法』。 本書は、最高の戦略書を分析した『実践版 孫子の兵法』を より簡単に理解できるよう、 40項目を厳選し図解化した1冊。 人生に勝利したいすべての方へ。 【著者紹介】 鈴木博毅(すずき・ひろき) 1972年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒。ビジネス戦略、組織論、マーケティングコンサルタント。MPS Consulting代表。貿易商社にてカナダ・豪州の資源輸入業務に従事。その後国内コンサルティング会社に勤務し、2001年に独立。戦略論や企業史を分析し、新たなイノベーションのヒントを探ることをライフワークとしている。 顧問先には顧客満足度ランキングでなみいる大企業を押さえて1位を獲得した企業や、特定業界で国内シェアNo.1の企業など成功事例多数。日本的組織論の名著『失敗の本質』をわかりやすく現代ビジネスマン向けにエッセンス化した『「超」入門 失敗の本質』は、戦略とイノベーションの構造を新たな切り口で学べる書籍として14万部を超えるベストセラーとなる。 その他の著作に、『ウェルチ、ガースナー、ベスーンに学ぶ「企業変革」入門』『シャアに学ぶ“逆境”に克つ仕事術』(以上、日本実業出版社)、『戦略の教室』(ダイアモンド社)、『「空気」を変えて思いどおりに人を動かす方法』(マガジンハウス)、『実践版 孫子の兵法』(プレジデント社)、『この方法で生きのびよ!』(経済界)などがある。【目次より】 第1章◆人生で大事なことは『孫子の兵法』がすべて教えてくれる 第2章◆失敗する要素、負ける要素を徹底して排除する 第3章◆“やり方”は本当に1つなのか熟考する 第4章◆「今は何をする時間なのか」を見極め、実行する 第5章◆個人の能力ではなく、人間同士の結束力に目をむけよ

Be! 〈依存症・AC・人間関係〉回復とセルフケアの最新情報 15...

  • 価格¥957
  • 季刊『Be!』は依存症・アダルトチルドレン・共依存・トラウマ・発達障害などさまざまな課題を抱えて生きる人と、援助者のための雑誌です。◆特集 そのとき何が起きている? 人生が変わった《瞬間》 ネット上のアンケートで集まった、アディクション当事者・家族・ACの体験を手がかりに構成した特集です。 まずは、治療と回復支援の場から変化の時について語ります。さらに認知科学の視点でダイナミックに解明してみると? ■PART1 「生きる・死ぬ」の狭間から一歩を踏み出す【辻本士郎】 ■PART2 壮絶な痛みの中から立ち上がる力!【大嶋栄子】 ■PART3 「ブレークスルー」は停滞と後退のあとで起きる【鈴木宏昭】◆150号記念企画 アディクション〈業界〉から生まれた言葉を信田さよ子氏と検証する AC、共依存、手放す、イネイブリング、底つき、無力……そしてハームリダクション。 アディクションの回復・支援の中で生まれ、広まっていった言葉について、10ページにわたり検証していく、関係者必読の大型企画。◆150号記念インタビュー 私が『Be!』を読み続ける理由 東ちづるさん 東ちづるさんは「芸能人として初めてカミングアウトしたAC」でもある。依存症への理解を求める発言でバッシングを受けたことも……。今回のインタビューでは、母親との関係の変化、社会を変えていくための発信、そして『Be!』に期待することまで、存分に語ってくださった。◆インタビュー 稲葉圭昭さん 「日本で一番悪い奴」…薬物依存症当事者としての今 今からおよそ20年前、北海道警察の刑事が覚せい剤取締法違反の罪で逮捕された。事件の当事者である稲葉圭昭さんが刑期を終えて出版した自叙伝は、『日本で一番悪い奴ら』というタイトルで映画化された。 実は稲葉さん、2年前にASK依存症予防教育アドバイザーの認定資格を取得した。出所後、初めて依存症の仲間ができたのだ。◆当事者が声をあげた 「ひきこもり」裁判と報道【有馬知子】 私はこの裁判で、二度泣いた。【竹内真弓】 ひきこもっている人を自宅から強制的に連れ出す「引き出し屋」をめぐる裁判のゆくえを当初から追い続けてきたジャーナリストの報告に続き、原告側の依頼で意見書を書いた医師が思いを寄せた。この裁判を通じて、日本の精神科医療における「強制入院」の問題や、「家族の責任」を作り出したものは何か、など数々の課題が浮かび上がる。◆新シリーズ ACにとっての「親の看取り」 親から虐待を受けたり、親の支配から必死で脱出したACたち。では、その親が年老いて「誰かの助けを必要とする」ステージになったとき、何が起きるのか? どんな選択が可能なのか?……これはすべてのACにいつか訪れることでもある。初回は、2人の体験をご紹介する。

出版創作イベント「NovelJam 2017」全作品

  • 価格¥3,672
  • この書籍は、NPO法人日本独立作家同盟が2017年2月に開催したイベント「NovelJam(ノベルジャム)」で生み出された16作品を合本したものです。 「NovelJam」とは「著者」と「編集者」、そして「デザイナー」が集まってチームを作り、小説の完成・販売までを目指す『短期集中型の出版創作イベント』です。ジャムセッション(即興演奏)のように参加者が互いに刺激を得ながら、その場で作品を創り上げています。 『原稿は来週水曜までに』新城カズマ(著)賀屋聡子(編) 『老人とプログラム言語』松永肇一(著)賀屋聡子(編) 『愚者ぐしゃ』牧野楠葉(著)田坂苑子(編) 『白虹』小沢かな(著)小沢高広(編) 『助けて!池波正太郎!!』菊池健(著)小沢高広(編) 『世界を救っても恋は実らない』マテバ牛乳(著)高橋文樹(編) 『メテオライト』結城紫雄(著)高橋文樹(編) 『ワナビよ、(死んでも)大志を抱け!』坂東太郎(著)古田靖(編) 『輝家魔法的肉包子店』かずはしとも(著)藤澤千尋(編) 『30年後へ「逃げ残り」』和良拓馬(著)澁野義一(編) 『裸身讃歌 ~いかに私は恥を捨て身体を愛するようになったか~』添牙いろは(著)澁野義一(編) 『PAUSA』澤俊之(著)波野發作(編) 『スパアン』米田淳一(著)波野發作(編) 『低体温症ガール』ふくだりょうこ(著)鈴木沓子(編) 『平成三侠伝』小野寺ひかり(著)阿曽淳史(編) 『8番になった8日間』工藤ダイキ(著)阿曽淳史(編) デザイナー・イラストレーター jitari kasuga 有田満弘 亀山鶴子 松野美穂(順不同)

Journalism 2018年5月号

  • 価格¥648
  • [特集] 過労死しないために 強固な「企業戦士信仰」は捨て 「自分はどうしたいのか」考えよう  中村安希(ノンフィクション作家) 無意味な競争と搾取から降りる 一億活躍できない社会を考える  赤木智弘(フリーライター) 裁量労働制 拡大でなく限定を 実態映したデータを出発点に  上西充子(法政大学キャリアデザイン学部教授) 猛毒を含む「働き方改革」一括法案 「高プロ」は長時間労働を助長する  嶋崎 量(弁護士、日本労働弁護団常任幹事) 記者はもう特別じゃない メディアの長時間労働を巡って  東海林 智(毎日新聞記者) 政権の「連合外し」で出せない政策力 「働き方改革」で苦悩が浮き彫りに  澤路毅彦(朝日新聞編集委員) 〈インタビュー〉 多様化が社員を幸せにするキーワード 日本人は「一律の罠」から早く抜け出せ  青野慶久(サイボウズ社長) ********************* 〈安倍首相ブレーンに聞く 憲法・天皇制・自民改憲案〉 憲法には「国民への命令」の性格も 公的行為は政治性帯びれば逸脱  八木秀次(麗沢大学教授) 【NHK受信料判決と放送法】 公共放送は「知る権利」に寄与 新時代の制度構築に国民的議論を  鈴木秀美(慶応義塾大学メディア・コミュニケーション研究所教授) 【韓国メディアの編集権】 新聞社の編集局長選任 記者投票など制度様々  藤森 研(専修大学文学部教授) 【内戦7年、シリアを行く】 破壊された街 たくましく生きる 歴史に翻弄されたクルド人の苦悩  安田菜津紀(フォトジャーナリスト) 〈連載〉記者講座 新聞の文章を考える(中)言葉と表現について  「平和」「戦争」のつるつるした語感  鈍麻した言葉にしっかりヤスリを   福島申二(朝日新聞編集委員) ■海外メディア報告 ポピュリズムとどう戦うか 第4次メルケル政権が船出  熊谷 徹(在独ジャーナリスト) ■メディア・リポート 新聞  沖縄の基地過重負担の源流  天皇制が及ぼした影響検証を   松元 剛(琉球新報読者事業局特任局長) 放送  放送法改正論の危うさを実感  「ニュース女子」検証ツアー   水島宏明(ジャーナリスト・上智大学文学部新聞学科教授) 出版  1部から「適地生産」できる体制へ  大日本印刷のプリント・オン・デマンド   福嶋 聡(ジュンク堂書店難波店店長) ネット  これまでの収益構造を変える可能性  ブロックチェーンとメディア   藤村厚夫(スマートニュース執行役員) 【写真】 今月の1点

私のカントリー NO.102

  • 価格¥1,296
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版に私のカントリーフェスタ in 清里のクーポンは付属しません。 ※電子版から読者プレゼントにご応募できません。 住まいとは住む人のライフスタイルの表現の一つ。 暮らし方や家族構成によって住む人の数だけ表現方法があります。 選ぶ家具も間取りもその人が選択してきた足跡。 何を大切にしてどんな空間が心地いいと感じるのか―― 住む人の個性が、素敵なインテリアに昇華した「テーマのある住まい」。 そこには、心豊かな暮らしを求める私たちにとって学ぶべき道筋があるような気がします。 今回「プレミアム」「エレガンス」「ポップ」「カントリー」と4つのテーマにそって それぞれ素晴らしいインテリアを作り上げた方々をご紹介します。 また時にかごを編み、キルトのピースを縫い合わせ、蜜ろうキャンドルを作った ターシャ・テューダーをお手本に、その手仕事を現代風にアレンジした様々な作品や 工夫とアイデアを駆使することで、素敵な住まいを実現したみなさんの「わが家の履歴書」も必見です。 【目次】 連載|ターシャから季節の贈り物 -Autumn- ターシャの愛用品を私たちも手作りで ターシャのレシピ本、日本語版が出版されます 【第1特集】テーマのある住まい Part 1|Premium|今あらためて知りたい大人カントリーの魅力 Part 2|Elegance|ロマンチックな空間で大人の優雅なくつろぎ時間を Part 3|Pop|元気になるカラーマジックインテリア Part 4|Country|「梺」で培うカントリーライフ 【第2特集】わが家の履歴書 Part 1|リノベーションで手に入れた理想の住まい Part 2|ご自慢家具&雑貨はここでゲットしました Part 3|100円雑貨+αでセンスアップ! 私のご自慢 Country House すみずみまでお見せします おいしい! おもてなしテーブルの作り方 お出かけカントリー 〈ZAKKA BOOK出張版〉ディスプレイも収納も!「見せる」雑貨のすすめ 「リトルロックヒルズ」で過ごす非日常 隠れ家ガーデン 【連載】 今だから知りたいアンティークの愉しみ 気になる! 素敵サロンへご訪問 青柳啓子の暮らしのいいものちょっと教えます! 私のキルト物語/高原ゆかりさんを訪ねて 鈴木さんちのJoyfulな日々 簡単木工週末一品宣言! my life, my interior 〈特別付録〉私のカントリーフェスタ in 清里ガイドブック

教えてコバチュウ先生!琳派超入門

  • 価格¥1,760
  • 日本美術の本流=琳派の魅力を楽しく解説! 日本美術の中でもひときわ人気の高い美術様式「琳派」。狩野派や円山四条派といった直接的師弟関係から発展した画派ではないこともあり、「琳派とは何か?」を定義づけするのはなかなか難しく、「本当はよくわからない」という美術ファンも少なくありません。本書では、この説明しづらい「琳派」の概要を、俵屋宗達と本阿弥光悦、尾形光琳・乾山兄弟、酒井抱一と鈴木其一、神坂雪佳という中心的存在となる絵師を軸に、さまざまなエピソードを交えながら、コバチュウ先生こと、日本美術史家小林忠先生が、完結かつおもしろおかしく説き明かしていきます。 だれもが知る『風神雷神図屏風』誕生の舞台裏とそこに秘められた宗達の制作意図は?、琳派を代表する名作『燕子花図屏風』は何が画期的だったのか? 宗達、光琳、抱一と百年ごとに登場する天才絵師と、彼らが「模写」する形で時代をつないでいった、琳派芸術の根底に流れる変わらぬ美意識とは? 等々・・・。 「琳派」が何故、日本美術の本流といわれるのか、その意味、そしてその素晴らしさを、前作『浮世絵超入門』同様、コバチュウ先生による軽妙な語り口調風文章で、優しく解説した、楽しい美術入門書です。 【編集担当からのおすすめ情報】 1、日本未公開である、尾形光琳の『富士三壺図屏風』を日本の出版物で初掲載します。2、11月14日より、東京日本橋のアーティゾン美術館で開催される「琳派と印象派」展の監修者、小林忠氏が本書の著者であるため、展覧会の内容とリンクした「市民階級に育まれたアート 琳派と印象派」という章を設けています。また、この展覧会会場での、本書の発売も検討中です。3、上記、尾形光琳の日本未公開作品に加え、国宝6件、重要文化財10件の貴重な作品画像を掲載しています。

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