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日本臨床栄養代謝学会（JSPEN）が作成したコンセンサスブック、待望の第2弾。肺・肝・腎疾患に対する栄養管理・栄養療法の知識を網羅。「総論」パートで基本知識を、Q&A形式の「臨床疑問」パートではベッドサイドで役立つ実践的な知見をわかりやすく紹介。初めて臨床栄養を学ぶ人にも、専門性を高めたい人にも最適な1冊。

三大栄養素・微量栄養素についての概説から、栄養の吸収と消化、試合のための食事管理、ウェイトコントロール、摂食障害まで、身体と栄養の関係を理解し、運動の効果を上げていくための知識が満載！

歴史的視点で栄養摂取と心身状況との関連を現代的な問題観点から詳説。ケンブリッジ版大著の邦訳。(生活･健康・栄養図書総目録より)

１９世紀ヨーロッパで飛躍的に進んだ生理学、栄養学、動物栄養学が工業化・都市化により変貌した食生活や世界大戦中の食糧不足、農業生産の減退に出した処方箋をドイツ、イギリス、デンマークを対象に分析する。

食品、栄養、ダイエット、健康などに関する約６０００項目を解説。

エビデンスに基づく高齢者の疾病治療、チーム医療の現状と展望、健康維持、治療の為の栄養を解説。

多職種で攻略！誤嚥性肺炎の治療・マネジメント●高齢者に発症する誤嚥性肺炎は抗菌薬のみで治療することは困難で、リハビリテーションや栄養管理、嚥下訓練、口腔ケアなどを適切に組み合わせ、多くの職種がかかわって包括的に治療に取り組む必要があるが、各職種間の相互理解も不十分なのが実状である。●本書では、誤嚥性肺炎のきっかけとなる嚥下障害の治療と、リハビリテーションや栄養療法について、理学療法、作業療法、看護ケアなどそれぞれのエキスパートがやさしく解説している。●職種の相互理解を深め、より効果的な誤嚥性肺炎の治療・マネジメントの可能性を追求する一冊である。【目次】第1章　肺炎の診断と治療　1　肺炎オーバービュー　2　肺炎の診断（CAP，HAP，NHCAP）　3　人工呼吸器関連肺炎　4　抗菌薬による肺炎治療　5　重症肺炎に対する人工呼吸管理・ICU管理　6　ワクチンによる肺炎予防第2章　誤嚥性肺炎の診断と治療　1　誤嚥性肺炎の特徴と診断　2　誤嚥に関連するその他の肺疾患について　3　誤嚥性肺炎とサルコペニア　4　誤嚥性肺炎の予防のための薬物療法第3章　誤嚥性肺炎の栄養療法　1　誤嚥性肺炎に対する栄養管理の意義と理想的な経口摂取の開始時期　2　栄養投与経路の選択と栄養療法の実際　3　誤嚥性肺炎に対する胃ろうの適応について　コラム：NGチューブは経口摂取の妨げになるか?第4章　嚥下障害の診断と治療・リハビリテーション　1　誤嚥の種類?マクロアスピレーションとマイクロアスピレーション　2　嚥下障害の評価（スクリーニングテスト）　3　嚥下内視鏡検査・嚥下造影検査の実際　4　嚥下障害のリハビリテーション　5　重度嚥下障害に対する手術療法　コラム：プロトンポンプ阻害薬（PPI）やヒスタミンH2受容体拮抗薬（H2ブロッカー）の投与と肺炎発症リスク第5章　誤嚥性肺炎に対するリハビリテーション　1　呼吸リハビリテーション　2　誤嚥性肺炎に対するリハビリテーション（文献レビュー）　3　誤嚥性肺炎に対するリハビリテーションの実際（理学療法）　4　誤嚥性肺炎に対する作業療法第6章　口腔ケア・看護ケア　1　誤嚥性肺炎予防における口腔ケアの意義　2　入院患者の口腔ケアの実際　3　誤嚥性肺炎患者の看護ケア

管理栄養士になるためには医学系分野の膨大な知識を覚えなくてはならず，いったいどこから手を付けてよいのか戸惑う方も多いのではないでしょうか。#11;本書は管理栄養士コースの国家試験出題基準・教育カリキュラムから，基礎医学・臨床医学・社会医学関連項目を抽出し，国家試験過去問を徹底分析，全40回の講義にコンパクトにまとめたものです。各回，講義と試験対策が一体化できるようテーマを厳選し，国家試験頻出キーワードや過去問等による練習問題も掲げています。#11;皆様の記憶に留まるように各著者のノウハウが随所に詰められ，効率のよい学習ができるよう工夫されており，医学系講義はもちろん，試験勉強の事始めや試験直前での知識の整理にも適しています。

水環境、河川環境の保全について考える。本書は、国土の診断に不可欠な水・土砂栄養塩類の循環を、陸・水・海域を通して一体的に捉えた知見の集積である。内容は水・物質輸送の基礎、観測・分析・数値解析手法、河道における土砂栄養塩類動態など、国土の持続的管理と自然環境の復元に向けた新たな視座を用意してくれる、水環境、河川環境に関わる人に必読の書。

疾病や合併症の予防や治療に努力されている医療人に必要な栄養管理の情報および具体的方法についてまとめ，その力を十分に発揮するための最新指導書

重症患者の治療で迷う「投与をいつどのように開始するか？」「病態ごとの栄養管理では何をすべきか？」などを各国のガイドラインやエビデンスをふまえて基本から解説！

関心がある人も苦手な人もこれ１冊でエキスパート！急性期にかかわるすべての方のために究極の栄養療法本誕生！

栄養管理の実際をわかりやすく実践的に解説したポケットマニュアル．NSTのメンバーを目指す医師，レジデントやコメディカル必携の1冊．

日本食品標準成分表２０１５年版（七訂）準拠。保育所での栄養計算をトータルに支援。

第２版からこの２年間の進歩・変革をふまえ、全国の第一線で活動されておられる先生方に、重症患者の栄養管理の重要性やその実際を理解しやすいQ&A形式で執筆して頂いた

１９９２年?２００１年に刊行された食品・栄養に関する図書１１３３０点の目録。米、ワイン、食品添加物、食文化、食の仕事など幅広く、２４２のテーマに分類。健康食品、ＢＳＥ、食品表示など最近のテーマも収録。巻末に事項索引が付き。

子どもの摂食行動から排泄行動までを「発達栄養行動」としてとらえ，生理・心理・臨床面から各専門領域を統合させて，摂食・排泄に関わる器官・機能の発達や障害の問題などについてやさしく解説．

水環境、河川環境の保全について考える本書は、国土の診断に不可欠な水・土砂・栄養塩類の循環を、陸・水・海域を通して一体的に捉えた知見の集積である。国土の持続的管理と自然環境の復元に向けた新たな視座を用意してくれる、水環境、河川環境に関わる人に必読の書。

医師が知っておくべき基本から実践力までこの1冊で身につく！病態ごとの栄養管理の進め方を具体的に解説．処方例・症例を豊富に掲載しているので現場ですぐに活かせる！

重症患者の治療で迷う「どんな栄養素を，どのくらい，いつから投与するか？」を各国のガイドラインやエビデンスをふまえて基本から解説．栄養管理の考え方が変わると，治療がもっとうまくいく！